
父親が一人暮らしだから、見守りカメラを設置しようかな……



どれも似ていて違いがわからないから、おすすめを知りたい!
本記事では、上記のようにお悩みの人に向け、おすすめの高齢者向け見守りカメラを紹介していきます。
- 高齢者向け見守りカメラおすすめ5選
- 高齢者向け見守りカメラの選び方
- 高齢者向け見守りカメラを設置するメリット・デメリット
- 高齢者向け見守りカメラを設置する際の注意点
高齢者向け見守りカメラは、遠くに住む家族が親の安全を確認するために非常に役立つツールです。
高齢者見守りカメラを設置したいものの、種類が多く、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
見守りカメラを選ぶ際には、画角の広さや画素数、通話機能の有無などを基準に選ぶことをおすすめします。
本記事では、おすすめの高齢者向け見守りカメラの購入や選び方、設置するメリット・デメリットを解説します。
高齢者向け見守りカメラおすすめ5選
高齢者向け見守りカメラを設置すれば、遠方に離れた住む両親の暮らしを見守りやすくなります。
ケガや病気など緊急事態にも気付きやすくなりますし、通話機能付きのカメラを選べば親とのコミュニケーションも取りやすくなるはずです。
価格や機能などの面から見て、まだまだ元気で基本的には1人で行動できる高齢者におすすめの見守りカメラは、下記の5つです。
品名 | おすすめな方の特徴 |
---|---|
パンチネルト ネットワークWi-Fiカメラ(Tapo|C210/A) | 高画質で録画したい方 |
C500 Pro(Xiaomi) | Alexaとの連携をしたい方 暗闇での撮影をしたい方 |
カメまるM温度計(SecuSTATION) | 温度センサー付き見守りカメラを設置したい方 |
V3(ELEPRO) | 見守りカメラを通じてビデオ会話したい方 |
Ring Indoor Cam(Ring) | インテリアやデザイン性にこだわりたい方 |
それぞれ詳しく解説していきます。
パンチネルト ネットワークWi-Fiカメラ(Tapo|C210/A)
- 2K(300万画素)の高画質で撮影できるので、顔までくっきり撮影可能
- 最大10mの赤外線撮影が可能なので廊下に設置するのもおすすめ
- プライベートゾーンを設定でき、録画しない部分も設定可能
パンチネルト ネットワークWi-Fiカメラ(Tapo C210/A)は、2K対応で300万画素の高画質を誇るため、被写体の顔まで鮮明に映し出せます。



画質が良いため、親の表情や部屋の様子など細かな変化も確認しやすいでしょう
また、赤外線機能により、最大10m先まで暗所でもしっかり撮影できるため、夜間の廊下やリビングでも撮影できます。
さらに、撮影したくない場所を「プライベートゾーン」として設定でき、録画しないようにも設定できるので、プライバシーを守りつつ見守りカメラを設置したい場合にもぴったりです。
撮影範囲(画角) | 水平360° 垂直114° |
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画素数 | 300万画素(2304×1296ピクセル) |
動体検知機能 | あり (検知エリアの細かい設定も可能、スマホ通知対応) |
音声検知機能 | あり (双方向通話:マイク・スピーカー搭載) |
温度センサー | なし |
録画方法(保存方法) | microSDカード(最大256GB、別売り) クラウドサービス(有料) |
夜間撮影可能か | 可能 (赤外線機能付き、最大約10m) |
インターネット接続 | 必要 (Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n、2.4GHz帯) |
専用アプリの有無 | あり (Tapoアプリ、スマートフォンから操作・確認可能) |
C500 Pro(Xiaomi)
- 据え置き、天井取付ともに可能なので部屋の広さやインテリアを選ばずに設置しやすい
- セキュリティチップだけでなく、物理的なレンズシールドでプライバシー配慮も可能
Xiaomiは複数の見守りカメラを販売していますが、これから購入するのであれば、コスパが良いC500 Proがおすすめです。
水平画角は360度なので、部屋のどこに置いても全体を撮影しやすいですし、天上取付も可能です。



付属の壁付け用アクセサリーを使って、天井から逆さに取り付けると、部屋全体を撮影できます
ただ、温度センサーはついていないので、熱中症対策は別で行う必要があります。
撮影範囲(画角) | 水平360° 垂直114° |
---|---|
画素数 | 500万画素(最大2960×1666) |
動体検知機能の有無 | あり (AIによる人物・動作検知、特定エリア設定可) |
音声検知機能の有無 | あり (乳幼児の泣き声や大きなノイズ検知) |
温度センサーの有無 | なし |
録画方法(保存方法) | MicroSDカード(最大256GB) NASストレージ クラウドストレージ |
夜間撮影可能か | 可能 (赤外線機能+超低照度カラーモード) |
インターネット接続が必要か | 必要(Wi-Fi 2.4GHz/5GHz対応) |
専用アプリの有無 | あり (Mi Home/Xiaomi Homeアプリ、iOS・Android対応) |
カメまるM温度計(SecuSTATION|SC-MQ53A)
- 温度センサー付きなので、熱中症対策にもおすすめ
- 双方向会話機能付きなので、離れて住む親子でもコミュニケーションを取りやすい
- 自動追従機能付きなので、安全対策にもおすすめ
カメまるM温度計(SecuSTATION|SC-MQ53A)は、見守りカメラに温湿度センサーを搭載した多機能モデルです。



離れて住む親がなかなかエアコンを使いたがらない場合や、真夏の熱中症対策が心配な場合に、特におすすめです
365万画素の高画質カメラであり、赤外線機能により暗い場所でも最大8mまで鮮明に映し出せるため、見守りカメラとしても申し分ないといえるでしょう。
- 動体検知機能
- 音声検知
- 自動追従機能
- 双方向会話
上記のように、見守りカメラな機能も一通り揃っているので、非常にコスパの良い1台といえるでしょう。
ただ、画角がそれほど広くないので、設置する際には置き場所に考慮する必要があります。
撮影範囲(画角) | 水平88° 垂直48° 対角106° |
---|---|
画素数 | 365万画素 |
動体検知機能の有無 | あり |
音声検知機能の有無 | あり |
温度センサーの有無 | あり |
録画方法(保存方法) | microSDカード(最大128GB)保存 クラウドサービス(有料) |
夜間撮影可能か | 可能 (赤外線機能付き、最大約8m) |
インターネット接続が必要か | 必要(Wi-Fi 2.4GHz帯のみ、有線LAN非対応) |
専用アプリの有無 | あり (CloudEdge) |
V3(ELEPRO)
- カメラ本体に2.8インチの画面がついており、親がタッチで操作可能
- カメラ本体に「呼び出しボタン」もついているので、親からも連絡しやすい
- 自動追尾機能付きなので、親の動きにあわせて撮影可能
V3(ELEPRO)は、双方向コミュニケーションに強みを持つ見守りカメラです。
カメラ本体に画面と呼び出しボタンがついており、離れて住む家族ともすぐに連絡が取れます。



親がスマホやパソコンを使いこなせない場合でも、V3(ELEPRO)があれば気軽にビデオ通話を楽しめます!
撮影範囲(画角) | 水平360° 垂直110° |
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画素数 | フルHD(1920×1080ピクセル) |
動体検知機能 | あり (AIによる動体検知・自動追尾) |
音声検知機能 | あり (デュアルマイク搭載、双方向通話対応) |
温度センサー | なし |
録画方法(保存方法) | microSDカード(最大128GB) クラウドサービス(有料) |
夜間撮影可能か | 可能 (赤外線機能付き、暗視距離最大8m) |
インターネット接続 | 必要 (2.4GHz Wi-Fi、イーサネットケーブル対応、5GHzは非対応) |
専用アプリの有無 | あり (iPhone・Android対応、最大5人で映像共有可能) |
Ring Indoor Cam(Ring)
- プライバシーカバー付きで手動でカメラや音声をオフにできる
- 2023年グッドデザイン賞を受賞しており、部屋のインテリアにも馴染みやすい
- 床への据え置きだけでなく、壁面や天上取付も可能
インテリアにこだわりのある親向けに、デザイン性の高い見守りカメラを探しているのであれば、Ring Indoor Cam(Ring)がおすすめです。
2023年にグッドデザイン賞を受賞しており、一見、見守りカメラとわかりにくいデザインになっています。



最新家電みたいで、なんだかかっこいいですよね
2025年5月時点で、カラーリングも5色展開されているので、お部屋に馴染む色を選べます。
- ホワイト
- ブラック
- ブラッシュ
- チャコール
- スターライト
デザインだけでなく機能面も問題なく、動体検知機能や赤外線暗視機能なども一通り付いています。
ただ、画素数については1080p HDであり、高画質ではあるものの細部までくっきり映し出すほどではありません。



画素数や画像の質を重視したいのであれば、別の見守りカメラを検討しましょう
撮影範囲(画角) | 水平115° 垂直59° 対角143° |
---|---|
画素数 | 1080p HD |
動体検知機能の有無 | あり (モーション検知ゾーンを設定可能) |
音声検知機能の有無 | なし |
温度センサーの有無 | なし |
録画方法(保存方法) | クラウド保存 |
夜間撮影可能か | 可能 (赤外線機能付き) |
インターネット接続が必要か | 必要(2.4GHz Wi-Fi接続) |
専用アプリの有無 | あり (Ringアプリ、スマホで遠隔操作・確認可能) |
高齢者向け見守りカメラの選び方
高齢者向け見守りカメラは様々な種類があるので、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。



実家に設置する場合や、自分が直接使うわけでない場合、どんな基準で選べば良いかわからなくなりますよね
高齢者向け見守りカメラを選ぶ基準は、主に下記の通りです。
- 動体検知機能や温度センサーがついているか
- 夜間撮影できるか
- 部屋全体を撮影できるか
- 通話機能はついているか
- 見た目に圧迫感がないか
それぞれ詳しく解説していきます。
動体検知機能や温度センサーがついているか
高齢になった親の生活をできるだけ見守りたいと考えているのであれば、動体検知機能や温度センサー付きのカメラを選ぶことをおすすめします。
動体検知機能が搭載されていると、カメラが親の家で人の動きを感知した際に、あらかじめ登録していたスマホに通知を送ってくれます。



例えば、見守りカメラを玄関に設置しておけば、親が外出・帰宅するタイミングで通知をもらえるでしょう
一方、リビングなど人の動きが多い場所にカメラを設置し、通知機能をオンにしてしまうと、四六時中通知が届いてしまうのでご注意ください。
また、近年では、温度センサー付きの見守りカメラも注目を集めています。
高齢になると、室温の変化も感じにくくなりますし、節約のためとエアコンを使うことをためらってしまう方もいるからです。
温度センサー付きのカメラであれば、室温の変化も見守りやすく「今日はクーラー入れてね」など連絡しやすくなります。
本記事で紹介した見守りカメラの動体検知機能および温度センサーの有無を、下記の表にまとめました。
品名 | 動体検知機能 | 温度センサー |
---|---|---|
パンチネルト ネットワークWi-Fiカメラ(Tapo|C210/A) | あり | なし |
C500 Pro(Xiaomi) | あり | なし |
カメまるM温度計(SecuSTATION) | あり | あり |
V3(ELEPRO) | あり | なし |
Ring Indoor Cam(Ring) | あり | なし |
夜間撮影できるか
高齢者が安心して生活できる環境を整えるためには、昼夜を問わず監視できることが重要です。



夜間も見守るために、赤外線機能付きのカメラを選びましょう!
赤外線機能があれば、暗闇でも撮影ができるため、万が一夜間に転倒などのトラブルが発生した場合でも、しっかりと確認できます。



本記事で紹介している見守りカメラは、すべて赤外線機能が付いています!
部屋全体を撮影できるか
見守りカメラを選ぶときには、カメラ1台で部屋全体を撮影できるものを選ぶことをおすすめします。
複数台カメラを設置すると、見た目も圧迫感がありますし、監視されているといった気持ちになる可能性もあるからです。



カメラの水平方向の画角が120度以上あると、広範囲を撮影できるため、部屋の隅々までチェックしやすくなります
部屋の隅にカメラを設置したい場合など、設置場所によっては水平画角が360度に近いものを選ぶこともご検討ください。
本記事で紹介した見守りカメラの画角は、それぞれ下記の通りです。
品名 | 撮影画角 |
---|---|
パンチネルト ネットワークWi-Fiカメラ(Tapo|C210/A) | 水平360° 垂直114° |
C500 Pro(Xiaomi) | 水平360° 垂直114° |
カメまるM温度計(SecuSTATION) | 水平88° 垂直48° 対角106° |
V3(ELEPRO) | 水平360° 垂直110° |
Ring Indoor Cam(Ring) | 水平115° 垂直59° 対角143° |
通話機能はついているか
親がスマホやパソコンを使いこなすことが難しい場合には、通話機能付きの見守りカメラを購入することをおすすめします。



双方向通話機能付きであれば、カメラを通じてビデオ通話できるからです
何かあったときに連絡も取りやすくなりますし、日頃からコミュニケーションツールとして見守りカメラを活用することもできるでしょう。
本記事で紹介した高齢者向け見守りカメラは、すべて双方向機能付きです。
高齢者向け見守りカメラを設置するメリット
高齢者向けの見守りカメラを設置すれば、離れて住む家族でも、親の生活状況を把握しやすくなります。
高齢者向け見守りカメラを設置するメリットは、主に下記の通りです。
- 親の安全、暮らしを遠隔で管理できる
- 親とのコミュニケーションの手段になる
- 親の生活習慣の改善にも役立つ
- 緊急時にもスピーディに対応しやすい
今すぐに介護が必要というわけじゃなくても、1人で生活している親に何かあったときに備えたいと考える方は、見守りカメラを導入を検討してみてください。
高齢者向け見守りカメラを設置するデメリット
見守りカメラには多くのメリットがありますが、下記などのデメリットもあります。
- 親がプライバシーを侵害されていると感じる可能性がある
- 実家にインターネット環境がなく、カメラの種類によっては設置できない
- 見守りカメラの購入費用や維持費がかかる
- 機器の故障時や録画の不具合時に親が対応できない
- 親が双方向通話機能を使いすぎて、子供世帯の暮らしに支障をきたす
このような事態を割けるためにも、自分や親に合った見守りカメラを選んだり、見守りカメラを設置する目的を親子で整理しておくことが大切です。


高齢者向け見守りカメラを設置する際の注意点
高齢者向け見守りカメラを設置すれば、離れて住む親も安心して暮らしやすくなります。
ただし、設置時には、下記などに注意しておきましょう。
- 実家につける場合には親の同意を得ておく
- 補助金を利用して高齢者向け見守りカメラを購入することは難しい
- 設置後も管理・メンテナンスを行う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
実家につける場合には親の同意を得ておく
見守りカメラを設置する際には、必ず親の同意を得ておきましょう。
親によっては、見守りカメラの設置をプライバシーの侵害だと考え、拒否感を持つ方もいるからです。
カメラを設置する前に、親と十分に話し合い、設置の目的や利点を説明して理解を得ることが大切です。
また、親が見守りカメラの設置に納得しているものの、設置した後の圧迫感が不安であれば、水平画角が広いカメラを選び、部屋の隅に配置することをおすすめします。
他にも、録画データの保存方法や誰がデータを確認するかについても決めておくと、親が納得しやすくなります。



寝室などプライバシーを重視すべき場所には設置せず、リビングや玄関など共用スペースに設置するのも良いでしょう
補助金を利用して高齢者向け見守りカメラを購入することは難しい
高齢者向けの見守りカメラを購入する際に、補助金を利用したいと考える方もいるかもしれません。
しかし、現実的には、見守りカメラの設置や購入に自治体の補助金を使えるケースは少ないでしょう。
自治体が提供している介護に関する補助金や助成金の多くは、見守りカメラについては対象外としていることがほとんどだからです。
補助金が使えない理由としては、見守りカメラが「介護用品」として認められていないことが大きな要因としてあげられます。



同様の理由として、見守りカメラの購入に介護保険を充てることも難しいでしょう
設置後も管理・メンテナンスを行う
「見守りカメラを設置したから安心」と考えるのではなく、設置後も定期的に管理やメンテナンスをしておきましょう。
録画した画像や動画が問題なく見られるか確認するのはもちろんですが、カメラが故障していないか、カメラの前にものが設置されていないかも確認しておく必要があります。
高齢者は機械の操作に苦手意識を持つ方もいるので、子供が定期的に訪問した際に、見守りカメラのメンテナンスも行ってあげるのが理想的です。
高齢者向け見守りカメラについてよくある質問
最後に、高齢者向け見守りカメラについてよくある質問を回答と共に紹介していきます。
- 兄弟同士で見守りカメラの画像を共有することはできますか?
-
見守りカメラの多くは、複数のデバイスで画像を共有する機能が付いています。
見守りカメラがインターネットを介して接続されている場合、複数の兄弟や家族が同じカメラの映像にアクセスし、確認することが可能です。
ただし、共有機能を利用するには、事前にアカウント登録などを済ませておく必要があります。
- 親が見守りカメラの設置を嫌がる場合はどうすればいいですか?
-
見守りカメラは親の生活を支援するためのものですが、設置を嫌がる場合も少なくありません。
親が監視されていると感じてしまうことや、プライバシーが侵害されると感じることが原因です。
このような場合、無理に設置するのではなく、まずは親の気持ちを尊重し、設置の目的や利点をしっかりと説明することが大切です。
- Wifiなしの家でも見守りカメラを設置することはできますか?
-
自宅にWifiがない場合でも見守りカメラの設置はできますが、インターネット環境がないとリアルタイムで録画データを確認できず、microSDなどに保管したデータを後から確認する形となります。
- 見守りカメラの購入に介護保険を適用することはできますか?
-
2025年5月時点では、見守りカメラの購入に介護保険を適用することは難しいでしょう。
介護保険は、介護が必要な高齢者に対して、介護用品やサービスを提供するためのものであり、見守りカメラは介護用品として扱われないからです。
- 見守りカメラのデータがハッキングされることはありませんか?
-
Wifiなどによりインターネットに接続された見守りカメラは、録画データの流出リスクをゼロにすることはできません。
カメラやWifiのセキュリティが脆弱だと、ハッキングされるリスクがあります。
録画データを守るためには、ソフトウェアが定期的に更新されているカメラを選んだり、自宅のWifiのセキュリティ対策をすることが大切です。
- 見守りカメラの録画データの保存期間はどれくらいですか?
-
停電時や災害時に見守りカメラが機能するかどうかは、使用しているカメラのタイプによります。
多くのカメラは、コンセントを使用するタイプであり、停電時には録画できなくなります。
停電時も撮影したいのであれば、バッテリー搭載型の見守りカメラを選びましょう。
見守りカメラがあれば離れて住む親の暮らしへの安心感が増します
高齢者向け見守りカメラはいくつか種類があるので、画角の広さや画素数、動体検知機能の有無などをもとに自分たちに合ったものを選ぶことが大切です。
また、親が設置を嫌がる場合には、無理やり設置するのではなく、まずは親に設置のメリットや目的を伝え理解してもらいましょう。
本記事で紹介したおすすめの高齢者向け見守りカメラは、下記の通りです。
品名 | おすすめな方の特徴 |
---|---|
パンチネルト ネットワークWi-Fiカメラ(Tapo|C210/A) | 高画質で録画したい方 |
C500 Pro(Xiaomi) | Alexaとの連携をしたい方 暗闇での撮影をしたい方 |
カメまるM温度計(SecuSTATION) | 温度センサー付き見守りカメラを設置したい方 |
V3(ELEPRO) | 見守りカメラを通じてビデオ会話したい方 |
Ring Indoor Cam(Ring) | インテリアやデザイン性にこだわりたい方 |
この記事を読んだ方が、1人でも多く、自分たちに合った見守りカメラを選べることを願っています。



ここまで読んでいただき、ありがとうございました
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