おすすめの高齢者向け見守りカメラはコチラ

初回お試し割引がある高齢者向け宅食サービス・宅配弁当まとめ

初回お試し割引がある高齢者向け宅食サービス・宅配弁当まとめ
お悩み

親の食生活が不規則になってきたから、宅食サービスの利用を検討してほしい……

お悩み

一人暮らしだと料理を作るのが面倒になる気持ちもわかるから、宅配弁当で楽をしてほしい

本記事では、上記のようにお悩みの方に向け、高齢者向けの宅食サービスの中でお試しセットや初回割引があるものを紹介します。

この記事でわかること
  • お試しサービス・割引を利用できる高齢者向け宅食サービス・宅配弁当
  • 高齢者が宅食サービス・宅配弁当を利用するメリット・デメリット

高齢の親が安心して暮らすために、宅食サービスや宅配弁当を検討する方は年々増えています。

買い物や調理の負担を減らし、栄養バランスの整った食事を手軽に届けてもらえる点は大きな魅力です。

また、近年では高齢者向けの宅食サービスや宅配弁当も充実しており、調整食・制限食やムース食・やわらか食を提供する業者も増えています。

一方、費用や献立レパートリーがネックとなり、継続利用ではなくまずは気軽に試してみたいと考える方も多いでしょう。

本記事では、高齢者向けの宅食サービスや宅配弁当の中でお試し割引を用意している業者を紹介します。

目次

お試しサービス・割引を利用できる高齢者向け宅食サービス・宅配弁当

高齢者向けの宅食サービスや宅配弁当の中には、初回割引やお試しプランが用意されているものもあります。

特におすすめの宅食サービスや宅配弁当は、下記の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

ワタミの宅食ダイレクト

ワタミの宅食ダイレクトのおすすめポイント
  • 初回限定でお得に試せるお試しセットが用意されている
  • 管理栄養士が監修したバランスの取れた献立で、栄養面も安心
  • 電子レンジで温めるだけの簡単調理で、料理の手間がかからない
  • 冷凍タイプでまとめて届けてもらえるため、好きなタイミングで利用できる
  • 全国配送対応なので、離れて暮らす親の自宅にも直接届けられる(※一部離島などは対象外)

ワタミの宅食ダイレクトは、気軽に試しやすい冷凍弁当です。

たじみゆ

3種の惣菜と5種の惣菜に加えて、アラカルトや介護食メニューも充実しています

また、ワタミの宅食ダイレクトは定期便・都度購入ともに初回購入者向けの割引を実施しています。

スクロールできます
定期購入者向け初回から3回目の注文まで21%オフ(総額2,400円割引)
4回目以降も都度購入の5%オフ
都度購入者向け10食セットが3,900円〜購入できる
おかず3品タイプの場合、1食あたり390円で購入できる
おかず5品の場合、1食あたり488円で購入できる

「まずは味を確かめてみたい」「親が宅食サービスを利用すべきか悩んでいる」といったご家庭は、ワタミの宅食ダイレクトの初回割引を利用しても良いでしょう。

たじみゆ

都度購入でも割引が適用されるので、定期便は利用したくない方にも向いています

また、ワタミの宅食ダイレクトは管理栄養士がメニューを監修しており、カロリーや塩分量、品数も工夫されています。

栄養バランスの良い食事をコスパ良く味わいたい方に最適といえるでしょう。

ウェルネスダイニング

ウェルネスダイニングのおすすめポイント
  • 初回限定のお試しセットがあり、初回注文は「送料無料」で利用できる
  • 定期コースであればずっと送料無料
  • 食事制限専門の宅食サービスで高齢者におすすめ
  • 食事制限(糖質・塩分・たんぱく質ほか)に特化した複数コースを利用可能
  • 冷凍弁当なので好きなタイミングで電子レンジ調理でき、手軽に食べられる

ウェルネスダイニングは、糖尿病や高血圧などで食事制限をしたい方向けの宅食サービスです。

管理栄養士が監修した以下のメニューが用意されています。

  • たんぱく&塩分調整気配り宅配食
  • 糖質&カロリー制限気配り宅配食
  • 塩分制限気配り宅配食
  • 脂質制限気配り宅配食
  • 栄養バランス気配り宅配食
たじみゆ

自分でカロリーや栄養計算をして調理する必要がなくなるので大変便利です!

ウェルネスダイニングでは、初めて都度購入・定期購入する方向けに以下の割引が用意されていま。

  • 都度購入:初回送料無料(通常は880~1,870円)
  • 定期購入:毎回送料無料(通常は880~1,870円)

※7食セットの場合のみ送料がかかります

宅食サービスの送料が気になる方は、都度購入や定期購入を利用してみても良いでしょう。

たじみゆ

一度都度購入を試してみて、気に入ったら定期購入に切り替えるのもおすすめです

メディミール

メディミールのおすすめポイント
  • 初回注文は送料無料なので気軽に始められる
  • 定期コースなら2回目以降も送料が無料になり長期利用でも負担が少ない
  • 管理栄養士と医療チームが監修した、制限食・健康食コースが豊富に揃っている
  • コースはカロリー・糖質・塩分・たんぱく質など複数から選べ、個人の健康状態や希望に合わせやすい
  • 7食/14食/21食セットから選択でき、継続でも都度購入でも利用可能

メディミールは、食事制限が必要な高齢者世帯や生活リズムが崩れがちな親世代に適した宅食サービスです。

たじみゆ

食材管理や温度管理、品質管理が徹底しており、毎日食べても安心な宅配弁当です

加えて、管理栄養士がメニューの監修をするだけでなく、電話応対や問い合わせ対応も行っています。

たじみゆ

不安なことがあれば、プロの栄養士に相談できるのは非常に心強いですね

メディミールでは、都度購入と定期購入どちらも可能であり、初回購入者向けに以下のサービスが用意されています。

都度購入初回送料無料(通常は880円、1,100円(沖縄・離島)
2回目以降は税抜き10,000円以上の購入で送料無料
定期購入毎回送料無料

ミールズ

ミールズのおすすめポイント
  • 初回購入者向けに1,000円の割引キャンペーンが実施されている
  • 管理栄養士が監修した栄養バランス弁当で、1食分に必要な野菜がしっかり摂れる
  • 主菜50種・副菜100種の豊富な組み合わせで、毎日食べても飽きにくい
  • 定期購入回数の縛りはなく、停止・再開も気軽にできる
  • お届けサイクルや配達食数も選べる

ミールズは、DELISH KITCHENが手掛ける冷凍宅配弁当サービスであり、管理栄養士監修のバランス重視メニューが特徴です。

2025年10月時点では、初回購入者向けにおまかせ10食セット1,000円割引のキャンペーンが実施されています。

ミールズは定期購入ではあるものの、回数制限に縛りはなく配達食数やお届けサイクルも都度変更可能です。

たじみゆ

お試し割引利用後に、2回目以降を解約しても問題ありません

ミールズは洋食メニューも充実しており、高齢者だけでなく若い方でも楽しめるメニューが特徴です。

そのため、帰省の時期は子供や孫の分をまとめて注文するなどといった使い方もできるでしょう。

たじみゆ

子供たちも「普段はこんな弁当を食べているんだね」と親の食生活を確認する良い機会になりますね

健康直球便はリピーター割引がある

調整食・制限食の宅食サービスである健康直球便は、初回のお試し割引ではなく、リピーター割引を用意しています。

健康直球便のおすすめポイント
  • 2回目以降の購入は500円オフとなる
  • 管理栄養士監修の制限食が充実し健康状態や希望に合わせて複数コースから選べる
  • やわらか食やムース食もあり噛む力や飲み込む力が弱くなった高齢者にもおすすめ
  • 品数・ボリュームが多く、主菜1品+副菜3品で満足感が高い
  • 全国送料無料(沖縄を除く)で、離れて暮らす親にも手軽に送れる
  • コースによっては5食入りのお試しセットを購入可能

健康直球便は、糖質・カロリー調整食やカロリー・塩分調整食など高齢者の健康課題に寄り添った宅配弁当を提供しています。

以下のように様々なメニューが用意されているので、食材の固さや栄養面に不安のある方でも利用しやすいでしょう。

  • 糖質・カロリー調整食
  • カロリー・塩分調整食
  • 塩分・たんぱく調整食
  • 消化にやさしい食
  • やわらか食
  • ムース食

また、健康直球便はお試し割引などはないものの、2回目以降の購入では500円の割引が適用されます。(1食あたり50円)

たじみゆ

定期購入ではなく都度購入でもリピーター割引が適用されるのは、ありがたいですね

健康直球便の宅配弁当は1セット10食が基本ですが、コースによってはお試しの5食セットも用意されているので気軽に試せます。

高齢者が宅食サービス・宅配弁当を利用するメリット

一人暮らしや夫婦で暮らしている高齢者が宅食サービスや宅配弁当を利用するメリットは、主に以下の通りです。

  • 買い出し・調理の負担を軽減できる
  • 栄養が整った食事を摂れる
  • 親の見守りサービスも兼ねられる
  • 宅配サービスを利用することで孤独感が紛れる

それぞれ詳しく解説していきます。

買い出し・調理の負担を軽減できる

宅食サービスや宅配弁当を利用すれば、買い物や調理の負担を軽減可能です。

高齢になると、重たい食材を持ち帰ることが難しくなりますし、調理中に転倒や火の取り扱いで事故が起こリスクも高まります。

宅食サービスを利用すれば、必要な食材を買いに行く手間や献立を考える時間を省け、調理済みのお弁当や惣菜を定期的に届けてもらえます。

宅食サービスで届く惣菜や弁当のほとんどは電子レンジで温めれば食べられるものなので、火を使う必要もありません。

たじみゆ

毎日の食事作りから解放されるのは、高齢者にとって非常にメリットが大きいでしょう

栄養が整った食事を摂れる

多くの宅食サービスは管理栄養士が監修しており、塩分やカロリーを抑えつつも必要な栄養素がバランスよく摂れるように設計されています。

たじみゆ

もちろん、塩分やカロリーを抑えていても食べ応えがあり、味も満足できるものばかりです

高齢になり自分の食事だけを考えるようになると、どうしても食生活が偏ってしまう方もいます。

しかし、高齢になり偏った食生活を続けていると、栄養不足や生活習慣病のリスクが高まるので注意しなければなりません。

たじみゆ

栄養面に気を付けようとしても、1人分や2人分を作ろうとすると、食材が余らないように同じものばかり使って調理してしまうこともありますよね

宅食サービスを利用すれば、魚や肉、野菜を組み合わせた献立を毎日手軽に食べられます。

宅食サービスや宅配弁当の中には、糖尿病や高血圧などの持病を抱える方向けに制限食コースを提供している場合もあります。

たじみゆ

こういったコースを利用すれば、栄養面を気にしつつ、おいしい食事を手軽に楽しめるようになるでしょう

親の見守りサービスも兼ねられる

宅食サービスの中には、置き配ではなく、配達員が手渡しでお弁当を届けて利用者の様子を確認してくれるサービスもあります。

こういった宅食サービスを利用すれば、離れて住む親の安否確認も同時に行うことが可能です。

実家が離れていて中々親に会えない場合や異変に気付くことが難しい場合には、見守りサービスも兼ねている宅食サービスを利用しても良いでしょう。

宅配サービスを利用することで孤独感が紛れる

宅食サービスを利用し配達員と定期的に会うことで、日々の孤独感が紛れる高齢者もいます。

高齢になると外出や交流の機会が減り、孤独感を抱える方も少なくありません。

他にも、季節感のある惣菜や弁当を食べることで、毎日の生活にちょっとした変化を加えることもできるでしょう。

高齢者が宅食サービス・宅配弁当を利用するデメリット

高齢者が宅食サービスや宅配弁当を利用する際には、以下のようなデメリットがあることも理解しておきましょう。

  • 費用が負担となる場合がある
  • 献立が限られている場合がある
  • 電話注文できるサービスは少ない
  • 置き配に対応していないサービスが多い

それぞれ詳しく解説していきます。

費用が負担となる場合がある

宅食サービスの大きな課題のひとつは費用です。

利用するサービスやメニュー、回数にもよりますが、1食あたり500〜800円程度かかることがほとんどです。

たじみゆ

もっと安いメニューもありますが、品数が少なかったり、メニュー数が少なかったりします

1日2〜3食を宅食に頼ると、1ヶ月で数万円規模の出費になり、自炊よりは食費がかかってしまうでしょう。

年金暮らしの高齢者が宅食サービスの費用を負担するのは、難しいケースもあるはずです。

結果として、「便利なのは分かるけれど続けるのは難しい」と感じるケースも少なくありません。

お試しセットを活用すれば短期的に負担を抑えて試せますが、長期的に利用を続ける場合は、家計や生活費とのバランスを考慮する必要があります。

たじみゆ

離れて住む子供が、普段できない親孝行やプレゼントとして宅食サービスを契約してあげるのもおすすめです

献立が限られている場合がある

宅食サービスは栄養バランスを重視している一方で、献立のバリエーションに制限がある場合があります。

例えば、メニューやプランによっては、「和食中心で洋食が少ない」「柔らかめのメニューばかりで食べ応えに欠ける」と感じる可能性があります。

  • 自分が食べられるメニューはどれくらいあるのか
  • 飽きずに続けられそうか

上記を確認するためにも、まずはお試しコースや初回割引などを活用してみるのが良いでしょう。

電話注文できるサービスは少ない

現在、宅食サービスの多くは、インターネットからの申込みやアプリでの注文が主流です。

若い世代にとっては24時間場所を選べずに申し込めるインターネットの方が便利かもしれませんが、高齢者にとっては操作が難しいと感じることもあるでしょう。

高齢者本人がスマホアプリやインターネットで注文することが難しい場合には、家族が代理で契約してあることもご検討ください。

置き配に対応していないサービスが多い

宅食サービスは宅配弁当は品質管理の観点から、置き配に対応していないことも多々あります。

毎日の生活スケジュールがバラバラの場合には、惣菜や弁当を受け取ることが難しいこともあるでしょう。

たじみゆ

習い事や通院などで日中留守にしがちの場合には、宅食サービスの利用を見直した方が良いかもしれません

一部の宅食サービスは、定期注文ではなく都度注文ができるものもあります。

こういったサービスを利用すれば、高齢者が在宅するときに合わせて冷凍弁当などをまとめて注文することが可能です。

高齢者が宅食サービス・宅配弁当をお試しするときによくある質問

最後に、高齢者が宅食サービスや宅配弁当をお試しするときによくある質問を回答と共に紹介していきます。

宅食サービス・宅配弁当は1食から注文できますか?

宅食サービスの多くは、複数食をまとめて注文する形が一般的です。

冷凍弁当を一度に5食〜7食単位で届けるサービスが多く、1食単位での注文は難しいケースがほとんどです。

ただし、地域密着型の配食サービスや高齢者向け宅配弁当業者の中には「1食から注文可能」「必要な日のみ利用できる」という柔軟なサービスも存在します。

定期注文なしでも利用できる宅食サービス・宅配弁当はありますか?

高齢者向けの宅食サービスや宅配弁当で定期購入ではなく、都度購入できるものは、主に以下の通りです。

上記の中には、定期購入者や2回目以降の購入者向けに割引サービスを実施している場合もあります。

まずは試してみて気に入ったら、定期購入や継続利用を検討しても良いでしょう。

宅食サービス・宅配弁当を1ヶ月利用するといくらくらいかかりますか?

費用はサービスやプランによって大きく異なりますが、1食あたりの価格は500〜800円程度が目安です。

仮に、1日2食を利用した場合、月額で約3万円〜5万円程度の費用がかかる計算になります。

もちろん、宅食をフル利用するのではなく「夕食だけ」「特定の曜日だけ」など一部利用にすることで、費用を抑えながら便利さを享受することも可能です。

無料でお試しできる宅食サービス・宅配弁当はありますか?

残念ながら、無料でお試し可能といったサービス・キャンペーンをしている宅食サービスや宅配弁当はほとんどありません。

一部の業者では、初回限定で1食無料キャンペーンや送料無料で提供するサービスを実施している場合もあります。

無料まではいかないものの、こういったお試し割引を利用すれば、宅食サービスや宅配弁当を安価で試すことができるでしょう。

【まとめ】お試しとして子供・孫がプレゼントするのもおすすめです

宅食サービスや宅配弁当は、高齢の親の生活を支える心強い手段のひとつです。

宅食サービスや宅配弁当を利用すれば、調理や献立決定の負担を減らせますし、配達を受け取る際に高齢者の安否確認も兼ねられます。

ただし、宅食サービスや宅配弁当を定期的に利用するとどうしても費用が負担となるので、お試しサービスや定期購入者向けの割引サービスを利用していくことをおすすめします。

高齢者向け宅食サービスや宅配弁当の中でお試しサービスを実施している業者は、下記の通りです。

たじみゆ

親や祖父母が費用負担に悩んでいるようであれば、離れて住む子供や孫がプレゼントするのもおすすめです

このブログでは、離れて住む親の暮らしを見守る方法を紹介していきます。

たじみゆ

ここまで読んでいただき、ありがとうございました

シェアしていただけると嬉しいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

両親は都内で2人暮らし(猫を飼っています)。
妹が結婚・引っ越したのを機に、親が本格的に「シニア世代」へと移行しつつあることを実感しました。
普段は、相続・終活・高齢者支援などをテーマに執筆するWebライター・コンテンツディレクターとして活動しています。
専門知識を持つ一方で、私自身も「見守りって何から始めたらいいの?」「老いていく親とどんな風に関わっていけばいいのかな?」と悩む日々です。
このブログでは、そんな等身大の目線で、見守りカメラやサービス、親とのコミュニケーションの工夫などを発信していきます。

コメント

コメントする

目次